ラフランス2008-09-25ラ フランスは、1867年フランスのギョーの作出したバラで、近代のバラを代表するハイブリッドティーの第一号という極めて貴重な品種だ。それでもだいぶ前のバラだが、ころんとした剣弁抱え咲きのピンクのかわいい花、花付きも四季咲きもよく、なんといっても一度嗅いだら二度と忘れない蜂蜜の甘い香り、雨でボーリングしやすいのと病気に弱めなのが玉に瑕だが、とても魅力的なバラだ。 実は、地植えしていたのだが、花は付くがボーリングしやすいし黒点に弱かったので、鉢上げして軒先管理にした。そしたら、勢いがなくなってしまって。日当たりが必要なバラかもしれない。まあ、やっと少しずつ咲くようになってきたのでもうちょっと経過観察。 とにかく、バラでも一番とも言われるこの甘い香り、絶対にはずせないバラだ。 2008.10.24 春に鉢上げして元気がなかったラフランス、ようやく綺麗に咲くようになった。ころんとした丸いピンクの花、蜂蜜に似たあま~い香り、花付きも四季咲きもよく、1867年のバラとは思えないぐらい優秀だ。大きめの自家製の鉢で軒先栽培しているせいか、黒点にもあまりかかっていないし、ボーリングもしなくなった。あとは、もうちょっと勢いを取り戻して咲いてくれればなあ。 2009-6 花付きのいいバラで、少しぐらい日当たりが悪くても咲くかなと思っていたが、なかなか咲かず。こんな感じでぽちぽち咲く程度だった。 2010-6 冬に、鉢に植え替えて、、日当たりのいいところに置くようにしたら、、今年の春は咲いた、咲いた。明るいピンクのまん丸の花で、なんと言っても、甘くて甘くてとろけるような香り。その後も、咲き続け、ついには玄関先の一等地に置くまで気に入ってしまった。 夏の暑さの中でもほとんど咲いているなあ。香りも相変わらずすばらしいまま。 ハイブリッドティーの第一号として歴史に残るバラだが、その花と香りでも永遠に語り継がれていくバラだと思う。 2010-11 春から秋まで花付きよくいつもコロンと咲いている。ピンクも明るく、香りも甘く濃厚、黒点にはかかるが強健な方だし、この花と香りをずっとそばにおいておきたくて、玄関脇に置いてある。ハイブリッドティーの第一号とは思えないほどの完成度の高いバラだ。 2011年6月中旬 コンパクトで、鉢で育てている。花付きもよく、うつむげに、ころころと咲く。甘い蜂蜜のような香りは、ミツバチでなくても引き寄せられる。。 2011年10月下旬 いやー、これも甘ったるい香りでクラクラくる。 2012年6月中旬 甘いハチミツの香り。 2012年11月上旬 ころころ、とろーんと甘く。 2013年5月下旬 ラフランスも今年はなぜか早かった。 甘い香りもいいし、でも風が強くて一輪、すでに散ってしまった。 あと、5月は記録的な小雨で水切れ気味だったのかも、葉っぱダメージ受けてるし。 2014年6月上旬 甘い蜂蜜のような香り。 2016年5月下旬 2017年5月下旬 2018年5月下旬 2019年6月中旬 |